2012.10.05 Friday
コウモリ展
JUGEMテーマ:気になる企画展
国際環境計画の声明で「昆虫を食べて害虫駆除に役立っている欧州のコウ
モリや、熱帯雨林の維持に役立っている熱帯地方のコウモリなど、コウモ
リは幅広い環境で不可欠な生態系サービスを提供している」と述べていま
す。それに関連して、2011年ー2012年を「国際コウモリ年」に
制定されました。今年は、その最後の年にあたります。

そこで今回、当センターで「コウモリのふしぎ展」を企画しました。
身近にいるコウモリを知っていただきたく、分かりやすく解説しています。
展示に際して「コウモリの会」の全面協力により、今回の展示開催の運び
となりました。

日本に生息しているコウモリを35種類が確認されています。その中で
本州に生息しているコウモリは20種類、埼玉県内に生息しているコウ
モリは、16種類が確認されています。本州にいるコウモリの8割が
埼玉県にいることになります。この埼玉県にいるコウモリたちを写真で
解説しています。

代表的なコウモリを取り上げて、大きさを比較してみました。

世界最大級のコウモリの等身大の顔出しパネルを用意しました。
親子での来館のおりには、記念に撮影してはいかが!
ご来館をお待ちしております!